2013-10-16

狭小キッチンの収納アイデアその13 石膏ボードを貼り込む前に、調味料棚スペースを確保!

うちは外張り断熱にしたので、柱と柱の間に空間ができる。これを全部石膏ボードで覆ってしまうのはもったいないと、キッチンの2か所を調味料用の棚スペースにしてもらった。壁厚を利用して、作りつけの棚を作ったのだ。
大した奥行きも出ないので、凹みを塗る左官さんはすごく大変そうだったけど、このニッチ収納棚があって、大助かりしている。


料理に使うスパイスや調味料はほとんどここに入る。この壁厚棚が無かったら、調味料は壁沿いや出窓にずらずら並ぶことになったんだろうなあ。そんな風にならなくてよかった!

コストも手間もかかるので、作ってもらったのは棚スペースだけだ。棚板は床材の残りを幅を合わせてカットして、その両端の下側に添え木をして突っ張りポールで支えている。
重い油の瓶は無理だけど、小さガラスびんに入ったハーブやコーヒー豆などはけっこう並べられる。

問題は、調味料を壁近くに置くと、壁が汚れやすいってことかな。壁が珪藻土なので、いったん汚れが付くとけっこう目立ってしまう。そういう時は、キッチンハイターをひと吹き。汚れが漂白されて取れるよ。

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