2010-08-10

階段だっ!(やっぱりスケルトンがよかったかな…)

もうすぐサヨナラだね、ハシゴちゃん(手前)
お世話になりました。
今日行ったら、階段が組み上がっていた。まだスケルトンだけど、すぐに蹴板でふさがれて、階段の下は収納スペースになる。

スケルトン階段にする方がデザイン的には良くて家が明るくなることはわかっていたんだけど、悩んだ末に普通の階段にすることにした。

スケルトンで強度を付けるには、それなりにコストがかかることと、将来老人になって階段で滑った時に、危ないかなと思って。

狭小住宅には、らせん階段がいいという話もよくあるけどね。これは最初から却下。

それは、一度らせん階段を乗り降りしてみたらよくわかる。まず、目が回る。目が回ってくらくらしている時に、端が狭くなっているらせん階段の踏み板はとても危ない。
こんなものを一日に何回も上り下りすると思うだけで、うんざりしちゃうよ。

階段を決めて以来G(夫)は、毎回録画している色々な家作り番組(ビフォーアフターとか、建もの探訪とか、リモデルきらりとか)にスケルトンの階段が出てくるたびに、「うちもああすれば良かった…」とぐぢぐぢ言うようになった。男なら、一回決めたのなら、あとからぐだぐだ言うんじゃないっ!!

ちなみに夫は、こういう番組に出てくる狭小住宅が、「とても狭い」とか「あり得ない狭さ」とか言われているのを聞くと、自分が笑われているように感じるらしく、いちいち怒る。「もっと狭い所に住んでいるぞっ」とテレビに向かって言う。
頭に来るなら見なけりゃあいいのに、せっせと録画するので、週末はこういう家づくり番組を見るのに大忙しだ。




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