2015-07-01

ばね指=腱鞘炎=更年期 早く楽になるには

ある朝起きたら左手の薬指が「ばね指」になっていた。
眠っている時に軽く握っていた手を伸ばそうとすると、薬指だけかっくん、かっくんとなって痛い。

関節が固くなっているからだと曲げたり伸ばしたりしていたら、余計ひどくなってきた。
ネットで見た「ばね指に聞く鍼のツボ」(痛い指の爪の付け根)をようじで内出血するくらい押しても治らない。

そのうちかっくんだけじゃなくて、くの時に固まって伸ばすのも痛くなってきたので、やっとこさ近所の整形外科医に行った。

ネットですでに学習済みではあったけれど、ばね指はその指の付け根の手のひら側の腱鞘が炎症を起こしてなるんだそうで。先生の診断は、ステロイドを注射するという手もあるけど、消炎剤を塗って様子を見ましょうというもの。


「どうしてこうなったんでしょうか」と質問しても「さあ…」。「パソコンのマウスでしょうか(私は左利き)」「さあ…」。「他の指もこうなっちゃうんでしょうか」「さあ…」。とさっぱり要領を得ず、なんだか頭にきたけど薬局でインドメタシンの塗り薬をもらって、写真の矢印の位置にせっせと塗っている。ここに指を曲げるときに使う腱鞘があるそうなんで。

1週間ほどインドメタシンを塗り続けたら、押すと痛かった腱鞘の痛みが取れてきた気がする。指がかっくんとするのは相変わらずだけどね。

ちなみにばね指がひどくなるのは寝ている間から朝起きた時だけど、かっくんとなる関節がゆるく固定されるようにテープをくるんと巻いておくと楽になる。
これはためしてガッテンに教わった。>>こちら
近所の整形外科医はこんなこと言ってくれなかったぞ。ぷんぷん

ためしてガッテンによれば、ばね指を起こす腱鞘炎は更年期になった女性に多くて、腱を開く手術が一番の解決方法なんだそうだ。

追記
その後3週間たってもばね指はよくならず、「ばね指その後-パソコンデスクの高さを調節」に続きます


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