2012-02-06

冬の収穫はイモ掘りとスプラウトで

やさいの時間の木村先生の教えに従って、ベランダのプランターはぜんぶビニールで覆ったけど、中の葉もの野菜は先生がテレビで見せてくれるお手本のようにはなかなか育ってくれない…。
でも、嬉しい収穫もあって、それは玄関脇に去年の春から埋めていたサトイモ。

たった1個のサトイモが、1年たって、鍋いっぱいの煮物に変身した。親指の先くらいに小さいのは、皮ごとやわらかく炊いて、指でつまんでつるりと剥いて口の中に放り込む。おいしいー。
1年近くかけて育てたのを、たったふた晩で食べつくしちゃった。土地が狭くて同じ品種をたくさんは作れないから仕方ないねえ。
半日しか陽の当らない台所の出窓で意外と育ってくれるのが、豆苗のスプラウト(左)。他に余った種をあまったお弁当箱に入れて冷蔵庫の上に置き、スプラウト栽培している。右はシュンギクのスプラウト。


を読んで以来、種は固定種しか買わなくなった。有機栽培や無農薬がありがたいことだと思っていたけれど、種が実らない野菜ということでは、化学肥料栽培や有農薬と一緒だったのね。


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