2010-08-12

自分たちで塗装:まずは1Fの窓枠5か所

今日から夫が夏休み、現場は明日から夏休みだ。今日は朝8時に現場に集合して、M工務店社長の前に整列した。いよいよ、自分たちでする塗装作業が始まるのだ。先生はM社長だ。よろしくお願いしまーす。
DIYの経験もなく、なあんにも知らない私たちだ。(この本だけは読んだけど↓ 「やった気」になれるいい本だ) 今日がとっても楽しみだった。

M社長は窓枠のラワン、階段の白タモ、出窓のタモの端材を集めてきて、試し塗りに熱心だ。材ごとの塗料の発色の違いを確かめたり、どのくらいの量を塗ればいいか考えたり、何分後に拭き取ればいいか何パターンか試したり。なるほど、プロフェッショナルはこうやって最もきれいに仕上がる方法を見つけてから本塗りにかかるんだなあ。その姿勢には心から感心した。でも、いいじゃない、場所ごとで色が違って出ても。というのが私たちのスタンスだ。早く塗り作業に入ろうよ~。

まずは塗る個所にサンドペーパーかけてつるつるにしてから、きれいに水ぶきする。水ぶきした箇所を乾かす間に、周囲をマスキング。この準備作業に手間がかかるのだ。マスキングが一番大変だ。テープが浮くとそこから塗料がぶわっと入っちゃうからねー、とM社長がへらを使ってテープの浮きを直してくれる。ううう、不器用なのがバレて、はずかしいよー。


出窓枠にサンドペーパーをかけて、窓サッシにマスキングペーパーを貼り込んだ所。













玄関脇の小窓 塗装前




1回塗装後










今日は大工さんたちの作業を2階と3階に集中させてもらい、私たちは1階の枠5か所を塗った。使っている塗料リボスのカルデッドは、1日置いて2回目を塗ることにしているので、明日また同じ個所をもう一度塗らなくてはならない。2度目に塗る前に、今度は400番のサンドペーパーで表面をならすのだとM社長。(1度目の前にかけたのは240番のサンドペーパー)。塗料の取り寄せから、サンドペーパーから、水ぶき、からぶき用の布のウエスから、大小各種サイズのハケまで…コストダウンのために自分塗りするという私たちのために、いろいろ準備してくださった。何がコストダウンだー、手間ばっかり増えて、と私なら思っちゃうよね。M社長、本当に感謝。明日また早起きして、自分塗り作業がんばるぞー。

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