2009-03-21

設計士探し顛末1 建築家紹介サービスに応募

設計士との出会いサイトにサービス申し込みのメールを送る。
建築計画について詳しく書かなくてはならないし、応募があったら絶対に返事をして、断るときには資料を返却しろとかいろいろうるさいんだけど、どんな家を建てたいかについてのこちらの考えを整理するいい機会になった。
そうしたら来るわ来るわの29社。皆さん立派なプレゼン資料をどっさり送ってくださる。中には外観から敷地を判断し、簡単な設計プランを書いて送って来たところもあった。
この中から資料を読み込んで判断して7社をまず落とし、5社に丸を付け、残りの17社が保留になっている。丸をつけた5社からまず会って、いいところがなければ保留の17社からまた探そうと思う。
設計士さんたちに言いたいけど、プレゼン資料の作り方は大切です。結局資料が一番いいところに決めたものね。「いい」というのは立派という意味ではなくて、その人がどんな作品を作る人なのかがよく分かる内容であることですね。あと、うちと同じような超狭小地を手掛けているかどうかも重要なポイントと考えた。作品集に敷地面積が出ていなかったり、どんな建築条件の所に設計したのかわかりづらい資料の設計士にはあまり好感は持てなかったです。
プレゼンで資料がいかに大切かはこの本(訳者は私)でも詳しいので参考に読んでみてね! 資料作りのお手伝いもいたしますよ。私の本業なので。

しかし、こんなに応募していただくとは、ありがたいけど大変だ。読み込んで返事をするのにかかる時間も膨大だった。
ちなみにこのサービスの申し込みは、施主側は無料です。建築家はプロフィールを送るのにサイト運営者に4000円払うんだって。29通応募があったってことは、サイト運営者の売り上げはうちの応募だけで12万円弱ってことか。いいビジネスモデルだなあ。私もやろうかなあ。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...